ゲーム回想記12 ~FC版ファイナルファンジー/EP7 ~快進撃の始まり!~

魔法効果のある装備品を使う時代に!

戦い方はわかった。

だから、止まることはなかった。

魔法効果のある装備品を使っていけば、ボスにたどり着くまでの雑魚戦は、そこまで苦労することはなくなったのである。

魔法を使ったほうが強いが、回数制かつ回復手段がない以上、強力な魔法はボス戦まで温存するのが賢いやり方である。

むしろ、RPGをプレイしていくことにおいて、何度も使えるアイテムの重要性に、本当の意味で気付かされた瞬間でもあった。

序盤は戦闘の度に「死ぬかもしれない…」という緊張感は、ほとんどなくなっていた。

心の琴線に触れたエピソード

海底神殿に行くために『くうきのみず』を手に入れないと、潜水艇に乗せて貰えない。

その理由は、海底神殿まで潜水艇の空気がもたないというものである。

これは悪徳商人から妖精を買い戻すことで手に入れられるのだが、今までのお金稼ぎに比べたら、どうということはない。

手に入れた『くうきのみず』をもっていくと、潜水艇の前で通行するのを止めていた女性が、人魚を助けてほしい、と言い残し消えてしまうのである。

つまりこの女性は幽霊であり、人魚を助けるために潜水艇に乗って水の神殿に行こうとしたが、途中で空気が切れて亡くなってしまった。

自分と同じ過ちを繰り返さないように、潜水艦に乗れないようにしていたのである。

なんてことはないエピソードかもしれないが、当時の私の心の琴線に触れた。

物語の奥深さというか、展開で違う側面が見えてくるというのが、面白いと感じたのである。

私の周囲では「ロゼッタいし」を学者ウネに渡すことで、ルフェイン人と会話できるようになるエピソードのほうが、盛り上がっていたと思う。

そちらのほうがロマンもあるし、物語も終盤へ一気に加速するので、インパクトも強かった。

水のカオス・クラーケンを撃破!

海底神殿には、最強装備に近いダイア系を宝箱から入手できるのだが、例によって、私のパーティ(赤赤白黒)では、ほとんど装備できない

【ダイヤのうでわ】【きょじんのこて】くらいである。

【ロゼッタいし】が手に入るため、ルフェイン語を教えて貰うべく、メルモンドの町に戻ったくらいで、途中で行き詰まるようなこともなかった。

水のカオス、クラーケンとの決戦である。

攻撃力が凄まじく、最初の攻撃で赤魔道士が瀕死のダメージを受けるが、インビアとプロテア作戦で3ターン目ぐらいには、ほとんどダメージを受けなくなっていた。

クラーケンは雷が弱点だったはずだが、実際に魔法を使ってみると【サンガー】より【ブリザガ】のほうがダメージは高かったことを記憶している。

3ターン目以降は、温存していた攻撃魔法を使い、私の周りでは、強いといわれていたクラーケンも、わりとあっさり倒してしまったのであった。

つづく

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