1.レストランBAR『バンジージャンプ』にて…
GM:
仕事の話を聞きつけた皆さんは、大阪府の郊外、南東部に位置する場所の【バンジージャンプ】というレストランBARにいます。
近くにはホテルなどもあり、大阪市内に比べると警察の目も緩いため、ここを拠点としているランナーたちも多いレストランBARでもあります。
店にはドローンの修理などができる部屋を併設しており、ヴィークルが修理できる工場も存在しています。これはオーナー兼フィクサーであるバンシー零(ゼロ)が『元運び屋』である影響が強いかもしれません。
皆さんは、そんなバンジー零がいるカウンター前に集まっている状況です。
バンシー零:
皆さん、おせわになっています。
ようこそ、バンジージャンプへ(満面の笑み)
ダークドール:
どうも、ある人から、ここを紹介されました。
ケンダチ:
どうも、久しぶりだな。
一杯やっていくとするか…(CV 石塚運昇)
ジェスター:
どうも(素っ気ない)
ウォールナックル:
よろしく(無愛想)
バンシー零:
お仕事の話をする前に、私と顔合わせるのが初めての方もいらっしゃいますし、
一度、自己紹介を、お願いしてよろしいでしょうか。
ダークドール:
はい。
ウォールナックル:
いいだろう…
GM:
そんな話をしていると、カウンターの隣の席に座っていた客が、気を利かせてくれたのか、離れてくれます。
軽く会釈して、席から離れていきます。
バンシー零:
…えぇ、では、
ダークドールさんからお願いします。
ダークドール:
わかりました。
私の名前はダーク・ドール…
シアトルから来ました。
できることと言ったら、銃を撃つことと…
潜入工作くらいですかね(小声)
…以上かな
バンシー零:
なるほど、ありがとうございます。
潜入工作ができるというのは、*Runにおいて、有用な能力ですので、期待させて頂きますね。
では、続いてウォール・ナックルさんお願いします。
ウォールナックル:
ウォール・ナックルだ。
生肉だが鋼入りに負けない強度を持っている。キタの方角から仕事で来ている。
バンシー零:
トロールで肉体派ということは、タンク職ということでよろしいでしょうか?
ウォールナックル:
そうだな。
場合によっては、庇うもこともある。
バンシー零:
わかりました…戦闘では期待していますね。
次はジェスターさん、お願いします
ジェスター:
はい、ジェスターです。
ヘルメス様式のメイジです。
精霊に関しては、炎の精霊の扱いを得意としています。
バンシー零:
…以上でしょうか?
ジェスター:
以上です。
バンシー零:
炎を得意とするメイジということですね…
最後にケンダチさん、お願いします
ケンダチ:
はい…俺の名はケンダチ(剣太刀)
日本帝国出身のしょぼくれたサムライだ。
ネオ東京・メトロプレックス在住。
主にネオ東京で活動し、ネオ東京とシアトルとを往復している。
帝国陸軍の強化歩兵として北海道動乱で帝国に反旗を翻したアイヌと戦わされた経験をもっている。
その時の負傷がもとで退役し、今は黄泉島から帰ってきた兄妹なような2人の鬼の保護者でもあるな。
30年以上にわたって、サムライとして活躍してきたが、最近は衰えを感じているので、指導者としての道を考えているところだ。
バンシー零:
ほほう、これは心強いですねぇ。
ケンダチ:
いや、もう引退寸前の年寄りさ…
バンシー零:
いえいえ、そんなことはありませんよ。
ダークドール:
軍人は命令には逆らえないのね…
ケンダチ:
もう軍人じゃないさ、軍はもうこりごりだ…
ジェスター:
(警官じゃなくてよかった)**[偏見/警官嫌い]
バンシー零:
…では、自己紹介も終わりましたし、お仕事の話をいたしましょうか…
*Run・仕事のこと。合法、非合法は問わない
**[偏見/警官嫌い]・キャラクターが特定の対象に対する偏見をもっている。状況次第では警官に対するペナルティなどが発生する。